ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 レビュー(ネタバレあり)

登場人物

ニック・モートン/トム・クルーズ


– 米軍関係者でありながら金に目がない男。戦闘地域に赴いては「貴重な古代遺跡の解放者」と称して貴重な遺物を横取りし、ブラックマーケットで売りさばいている。
中東で武装グループの攻撃を受けた際、ニックと彼の相棒クリス・ヴェイルは、偶然、古代エジプトの墓を発見する。それは、古代エジプト王女、アマネットの墓だった。
ニックはアマネットを解放しただけでなく、想像すらしなかった運命に従って行動することになる。人類に復讐し、全世界の女王として君臨しようとするアマネットを止められるのは、もはやニックしかいなかった。

アマネット/ソフィア・ブテラ


– 何世紀も昔、アマネットは恐れ知らずの戦士であり、王である父の継承者として育てられた。
アマネットは古代エジプト初の女性のファラオ(王)となるはずだったが、王に待望の息子が誕生し、彼女は見捨てられてしまう。父の裏切りにより正気を失ったアマネットは、死の神セトと契約を交わし、父王とその息子を殺害。彼女に忠誠を誓った僧侶たちによってミイラとして永遠に葬られ、歴史からもその名を抹消されてしまう。
ニックが棺を発見した事により現代に蘇ったアマネットは、脅威のパワーを秘めた唯一無二のモンスターとして、奪われた王国を取り戻し、ファラオとして君臨すべく世界を支配しようとする。
自身の力を進化させていく中で、怪しく魅惑的なアマネットはニックと固い絆を築き、2人の運命は次第に絡み合っていくのだった。

ジェニー・ハルジー/アナベル・ウォーリス


ジェニー・ハルジーは、棺を掘り起こし輸送するために派遣されたイギリスの文化遺産財団の役人でエジプト考古学者。ジェニーの母親は、歴史から抹消された女性のファラオがいるはずだと長年確信しており、娘のジェニーもその謎を追っていたが、棺を発見した事で、神話や伝説でしか聞いたことがなかった王女の存在が真実だった事を知る。
ジェニー、ニック、ヴェイルの3人は偶然発見された地下空洞の控えの間を調べようとした際、アマネット王女を解き放ち、科学では説明できない恐ろしい現象を次々と引き起こしてしまう。

ヘンリー・ジキル/ラッセル・クロウ


– ヘンリー・ジキル博士は、この世に存在する悪を識別、分析、拘束、破壊することを委託された秘密組織“プロディジウム”を監督している。紳士的なイギリス人学者のジキル博士は、世界をモンスターから救うだけでなく、モンスターを世界から救ってもいる。
一体彼は味方なのか、それとも敵なのか?それは、他の登場人物と同様、観客の捉え方と終盤での行動次第だろう。

クリス・ヴェイル/ジェイク・ジョンソン


– ヴェイルは自身のことを「貴重な古代遺跡の解放者」と考えているが、他人からは「現代の墓荒らし」と呼ばれている。ニックがアドレナリン全開のアドベンチャーを好むのに対し、ヴェイルは金銭目的でやっているだけだと言ってはばからない。
ヴェイルとニックは長年チームを組んでいるが、今回は想像を絶する邪悪な存在を目覚めさせてしまうことになる。

5千年前 古代エジプト


強く美しい王女アマネット(ソフィア・ブテラ)は次期女王の座が約束されていた。しかし、ファラオ(王)に息子が産まれ、その約束が裏切られ、絶望した彼女は力を手に入れるために“死者の書”に記された魔術を使い、死の神“セト”と契約を交わす。

死の神”セト”を蘇らせるためにアマネットが愛し選んだ男をセトの短剣で殺害する儀式の寸前に捕らえられる。


そしてアマネットは生きながらミイラにされる極刑を受けて棺に封印され、都から遠く離れた中東の地で地下深くに埋められた―。

メソポタミアで古代エジプトの遺跡が発掘

ニックとヴェイルが反政府軍の戦闘に巻き込まれる中、米軍の空爆により難を逃れる。

それによって地中に隠されていた古代エジプトの遺跡と思われるものが姿を現す。

そこでニック、ヴェイル、そしてジェニーが下りて調査を行うことに

果たしてその中にはー。

6体の石像と水銀の湖となった中に石棺のようなものが沈められている。

水銀は邪悪を封印するといわれており、その石棺の呪いを封印しているようだ。

一見墓場のように思われたその場所が牢獄であるとジェニーが気づくー。

そしてニックが鎖で固定されている部分に発砲すると突如の石棺が引き上げられる。


それと同時にヴェイルは砂漠の蜘蛛に噛まれてしまう。

石棺を積んだ輸送機の中で...

一行はその石棺を輸送機へ積み込み移動することにー。

石棺を輸送機に積み込むその時ー

巨大な砂嵐が一行を襲おうとしている。

危機一髪で輸送機が離陸することができた。

輸送機の中でヴェイルの様子がおかしい。石棺のそばでー。

近づいた上官がヴェイルに刺殺され、ニックとジェニーにも襲い掛かる。

ニックの必死の説得にもヴェイルは耳を貸そうとせずついにニックが2発発砲。

最後に恐怖から1発とどめを放つ。

その後ニックがすぐに輸送機のエンジンが故障していることに気づく。

コックピットへ向かうと何やら大群が輸送機に向かってきている。

それは次々と輸送機に突撃し輸送機のエンジン、翼を破壊し輸送機は飛行不能に。

墜落寸前の際に輸送機に1つしかないパラシュートをニックはジェニーに渡し自ら犠牲にー。

輸送機は墜落しジェニー以外の全乗務員が即死かと思われたー。

王女の呪いをかけられたーセテパイに選ばれたニック...

現世に死の神”セト”を蘇らせるために石棺の中のアマネットはニックをセテパイに選んだのであった。

セテパイとはセトと契約を結んだ者が愛し選んだ男をセトの短剣によって殺害しセトを蘇らせるための存在のことー。

その”セテパイ”選ばれ呪われたことによってニックは傷一つなく輸送機の墜落からも生存したのである。

その後ニックはヴェイルの幻影によってそのセテパイに選ばれたことを知る。

そしてアマネットの生前の幻影を見せられるようになり、ついにはアマネットに操られたかのように墜落現場へとジェニーとともに足を運ぶ。


セトの短剣による儀式

墜落現場に向かったニックは墜落現場より少し離れた教会に導かれるー。

そこで急にアマネットに捕らえられ、その教会に隠されていたセトの”短剣”を手に入れる。

アマネットはそこに短剣が隠されていることを知っていてわざとそこに輸送機を墜落させたのであった。

 

 

 

…5000年前にアマネットは愛し選んだ男に生きる神”セト”として生まれ変わるように短剣で儀式を行おうとした。


しかしその直前で捕まり封印されていたのである。

そこでニックをセテパイ、いわゆるアマネットが愛し選んだ男として儀式を遂行することをアマネットは企んでいた。

しかしその瞬間、5000年前には短剣にはめられていた”オシリス石”がないことに気づく。

それがなければ儀式は完了しないことにアマネットは怒りをあらわにする。

そのすきにニックとジェニーは逃げるのである。

 

 

 

物語のカギを握る秘密組織「プロディジウム ― PRODIGIUM ― 」

教会から逃げるもアマネットに再びつかまり応戦状態に。

そこに謎の組織の部隊がアマネットの確保に成功。

ジェニーも救出され、ニックは軍隊の1人に「何者だ?」と尋ねられるも麻酔銃で眠らされる。

目を覚ましたニックはある組織のアジトにいたー。

そのアジトがプロディジウムである。

プロディジウムはこの世に存在する悪を識別、分析、拘束、破壊するために作られた秘密組織。モンスターの神話、歴史、モンスターと成り得る条件、様々な文化特有のモンスターやその起源などを研究しており、モンスターを“科学”として扱っている。ロンドンの自然史博物館の地下に隠し施設があり、取り仕切るのは、天才博士のヘンリー・ジキル。

そしてジェニーもそこの一員ということをニックは知るー。

 

 

 

アマネットとニック

このとき、すでにアマネットとニックは呪いによる固い絆で結ばれていた。

アマネットは「自分の父を殺したこと」は父に愛してほしかった。とニックに告げる。

さらにその妻と息子を殺したことも「あの時代では許されたことだった」と。

さらにアマネットは

もうすぐで私たちの復活の時が来る。あなたは”セト”として生まれ変わるのよ。
この世はすべてあなたの思いのままとなる。
あなたは死をも超越した力を手に入れられる。


そして私はあなたのもの。私はあなたの妃となる。
だからしたがって。

 

 

オシリス石ー。その使い道

ロンドン地下ー。

十字軍が葬られた場所にオシリス石も隠されているのでした。

アマネットはニック・ジェニーより先に到着し、十字軍の亡骸を率いて現場に待ち構えていた軍隊を昇圧。

ついにアマネットはセトの短剣とオシリス石を手に入れる。

そしてアマネットはジェニーを誘拐しニックをおびき寄せる。

おびき寄せられた先にジェニーの姿が、しかしすでにもう息を引き取っているー。

亡くなったジェニーの姿を目の当たりにしたニックはアマネットの望む死を超越した力に惑わされる。

そこでニックがとった選択とは…

感想

アマネット役ソフィア・ブテラの魅力が際だっていた

古代エジプトの葬られた悪の女王という役ながら、回想シーンでは”強さと美しさを兼ね備えた王女”として登場する。
その設定での魅力を十分に表現できていました。

古代の美しき女性としての魅力にニックも惑わされるシーンが非常に魅力的でした。

ソフィア・ブテラ

生年月日    1982年4月3日(35歳)
出生地 アルジェリア
国籍   フランス
職業  ダンサー、モデル、女優

ダーク・ユニバースプロジェクトの今後が気になる


往年のモンスター映画を次世代向けにリメイクし「ダーク・ユニバース」としてシリーズ化する、ユニバーサル・ピクチャーズの巨大プロジェクトがついに始動。
『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『ミイラ再生』、『透明人間』、『フランケンシュタインの花嫁』、『狼男』などのクラシック・モンスターが、全く新しいキャストとスタッフの手によって生まれ変わる。
ダーク・ユニバースのクリエイティブの中核を担うのは、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の監督兼プロデューサーであるアレックス・カーツマンと、史上最高の全世界オープニング興収を記録した『ワイルド・スピード ICE BREAK』をはじめ、過去6作の「ワイルド・スピード」シリーズを手掛けているクリス・モーガン。
カーツマンは自身の製作会社「シークレット・ハイドアウト」を立ち上げ、本プロジェクトに関してユニバーサルと3年の契約を交わし、モーガンは2011年に自身の製作会社「クリス・モーガン・プロダクション」とユニバーサルの間でファーストルック契約※済み。そして、アカデミー賞®を受賞したクリストファー・マッカリー「ミッション:インポッシブル」シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』)や、デヴィッド・コープ(『宇宙戦争』『ジュラシック・パーク』)といった、プロフェッショナルが参加する事も明らかになっている。 ※監督や製作会社の企画を特定の配給会社が優先的に見ることができる契約
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が本プロジェクトの立ち上げ作品となり、次回作は『フランケンシュタインの花嫁』(仮題)を予定。映画史上最大のミュージカル映画となった『美女と野獣』の監督を務めたアカデミー賞®受賞監督ビル・コンドンがメガホンをとる。
ダーク・ユニバース作品には、世界的スーパースターと期待の新星が起用される事が決定しており、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』には主人公ニック役にトム・クルーズ、タイトルロールの王女ミイラ役にソフィア・ブテラをキャスティング。
今後の作品では透明人間をジョニー・デップが、フランケンシュタインの怪物をハビエル・バルデムが演じる事が決定しており、さらに、今後のダーク・ユニバース作品を繋ぎ合わせる秘密組織“プロディジウム”を取り仕切る中心的人物、ヘンリー・ジキル博士役としてラッセル・クロウが参加する。

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 (小学館文庫 さ 29-1)
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